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【RED WING 8083 IRON RANGER】 アイアンレンジャーとは、レッド・ウィング社のあるアメリカ・ミネソタ州の北部にある鉄鉱石の鉱山地域「アイアンレンジ」で働く鉱夫達を意味する言葉です。
彼らは足先を保護するためにつま先に一枚革を付け加えた「キャップドトゥ」のブーツを履いていたことから、このキャップドトゥのブーツをアイアンレンジャー・ブーツと名付けました。
この「キャップドトゥ」は20世紀初頭のワークブーツには幅広く採用されたデザインでもあり、創業間もない時期のレッド・ウィング社のカタログ(1910年のもの)を見ると、掲載されている37型のワークブーツの内33型がキャップドトゥのデザインとなっています。
時代が流れ、現在の安全靴の標準仕様であるスティールトゥが普及するとともにキャップドトゥのブーツは減っていきましたが、一部のスティールトゥのブーツは当時のつま先保護・補強のための仕様であるキャップドトゥのデザインを1990年代まで保っていました。
そうして今日に受け継がれたキャップドトゥのデザインをリファインしたものがアイアンレンジャーです。
ラスト(木型)はレッド・ウィングのラウンドトゥのブーツに幅広く使われている8番ラストです。
ワークブーツらしいゆったりした設計で、履きやすさに定評があります。
ソールにはグリップ力に優れたビブラム#430ミニラグ・ソールを採用。
#8083のレザーは、オイルを含ませたラフアウトレザーであるホーソーン・ミュールスキナーです。
オイルを含んだ分、ドライタンの(オイルを含ませない)ラフアウトレザー、ホーソーン・アビレーンよりも若干濃くなっています。
このレザーの深みのある色合いと起毛革の毛並みが、#8083を落ち着いた味わいのブーツに仕上げています。
ケア方法: ミュールスキナー・レザーはラフアウトレザーであり、基本的なお手入れは、「ラフアウト/ヌバック クリーナーキット」のラバーバー(消しゴムのように使えて汚れをこすり落とせる)とブラシ(起毛革の毛並みを起こす)をお使いください。
このミュールスキナーはオイルを含んでいますが、頻繁なオイル補給は必要ではありません。
しかし、このレザーのオイルが乾き気味になった場合は、「レザークリーム」を布に含ませ、少しずつ押し付けるようにしてレザーにオイルを浸み込ませると、レザーはしっと...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る